gp500physics’ blog

元・GP500 Physics 開発ブログです。

2019激動のPCまとめ。

今年はPC周りをよく触りました。こんなに触るのは学生の時以来か?ってくらい触りました。今年1年でメイン機の環境が変わりまくったので、備忘録としてまとめてみたいと思います。


CPU

AMD Ryzen 7 1700
Ryzen 5 3600
Ryzen 9 3900X
Athlon 3000G

CPUは3回変わりました。最後何やってんのwですが…。これはまた後述。  


CPUクーラー

WraithSpire 65W cooler
Cooler Master MasterAir MA410P
→CRIORYG H5 Universal
→Scythe BIG Shuriken

最後はBIG Shurikenでフィニッシュ! けっこう冷えるクーラーだということが分かった今年でした。確かにA6-5400Kを4.5GHz駆動させたときにしっかり冷やしてくれてたけれども…6コアのRyzen 5 3600をしっかり冷やせるとは思わなかった。

MA410Pは今年買った中で一番の失敗パーツかな…。悪くないんですが、いろいろ不満が残るCPUクーラーです。Corsair H100i RGB Platinumも買いましたが、もうロープロファイルケースになっていたメイン機には取り付けできませんでした。  


マザーボード

MSI B350 TOMAHAWK
→ASRock B450M Steel Legend
→ASRock X570M Pro4
→ASRock B450M Steel Legend

マザーは3種類、3回変わりました。B450M Steel Legendの底力がすごかったです。普通にRyzen 9 3900Xを動かしてしまいましたから。B350 TOMAHAWKを手放したのは、POSTが異様に遅かったから。このマザー交換の時にWindows10の再セットアップではまってしまい、えらい目に遭いました。今年はMicroATXに乗り換えると決めたので、PCをコンパクトにすることができました。  


メモリ

G.Skill SniperX F4-3600C19D-16GSXWB 8GBx2(3400が限界)
→Crucial CT2K16G4DFD832A 16GBx2(3200で普通に使う)
→Crucial CT2K16G4DFD832A 16GBx4(3200で普通に使う)
→Crucial CT2K16G4DFD832A 16GBx2(3800まで回ることに気づく)

メモリは安かったのもあり、いっぱい買いましたね…。年末にもう一回買おうとしましたが、さすがにやめました(笑) G.Skillの3600メモリですが、ZenやZen+では3400が限界だったのに、その後Zen2ではあっさり3600まで回ってしまうということもありました。  


VGA

Gigabyte GV-N1070IXOC-8GD
MSI GeForce GTX 1050 Ti 4GT LP
AMD Radeon Vega 3 Graphics(3000Gオンボード

VGAは徐々にスペックダウンしました(笑) 自分の自作史においてグラボだけは迷走しまくってますからね。今年はスペックダウンのターンだったっていうだけです。もはや意味不明ですが、メイン機の役目から動画編集とゲームを切り離した結果です。おかげで、アイドル時40Wを切る超省電力マシンになりました。

あとは例のグラボ(Sapphire RADEON RX 470 8G GDDR5 MINING QUAD UEFI )とか。2枚買って2枚ともHDMI端子を装着しました。RX580化すると、かなりパフォーマンスが上がって面白かったです。  


ケース

Antec SOLO Black
Cooler Master Silencio S400 TG
Antec MINUET 350

ケースは一時Silencio S400 TGになったものの、先述の理由で最終的にMINUET 350に落ち着くことに。SOLOと同時期に買ったこのケース、電源がかなり使い古されているので、若干不安を抱えた状態での運用です。替えの電源がなかなか見つからないんですよね…。TFXは合わないのだろうか? このほか、サブ機に例のグラボを取り付けるためにThermaltake Versa H17を買いました。  


SSD(M.2 NVME)

Plextor PX-512M8SeG
→Corsair Force MP600
Plextor PX-512M8SeG

M.2は一時Gen4になり、Gen3に戻りました。Gen4のMP600にしたときは「お?起動が速くなった?」と喜んでいましたが、元に戻すと体感差はあんまりないのが正直なところ。

M8SeGは一回壊れて修理しました。発熱がすごい個体だったのですが、修理後は発熱もたいしたことないので、ハズレ個体だったのかもしれません。MP600に交換したあとすぐに壊れたのがある意味ラッキーでした。  


SSDSATA

CFD CSSD-S6T128NHG6Q
→Green House GH-SSDR2SA480
Samsung SSD 860 QVO
→Micron 1300 SATA TLC SSD
Samsung SSD 860 QVO

SATASSDもいっぱい変わりました。結局メイン機では860QVOを使うことに。Micron 1300でもいいんですけどね。このあたりは様子を見ながらまた入れ替えがあるかもしれません。QLCの耐久性は如何に?!  


USBサウンドインターフェース

Steinberg Yamaha UR22
Steinberg Yamaha UR22 w/ iFi-Audio iPurifier3 B Type

サウンドインターフェースも若干変更しました。UR22のUSB端子にUSB信号純化アダプターなるものを取り付けました。どの程度変わるのか半信半疑でしたが、分かる程度には音に変化があったので驚きでした。

おまけに、CPU直結のUSBポートとチップセット経由のUSBポートでも音が変わるという、信じがたい結果にも気づくことに。CPU直結のUSBポートの方がいい音です。KURE CRC2-26も効果があったり。やっぱり電気は奥が深い。  


変わらなかったのはキーボード(Topre Realforce)と3枚のモニタ(Iiyama ProLite B2888UHSU、ASUS ProArt PA248、Mitsubishi Diamondcrysta RDT233WLX)くらいでしょうか。そろそろモニタを変えたいのですが、4Kにしてしまっているばかりに選択肢が…。2020年への宿題です。


と、こんな感じでしょうか。思った以上にいじり倒していました。今年1年でスキルも上がったと思います。いつの間にか部屋のデスクトップPCは9台に。ノートPC3台とWindowsタブレットを足すと13台。13台を書き留めて、2019年最後の更新にしたいと思います。

メイン機Athlon 3000G(日常の作業、使用頻度◎)
サブ機Ryzen 9 3900X(動画編集とゲーム、使用頻度◎)
GP500機:A10-7850K(GP500専用、使用頻度○)
夢機Core i7-5775C(林檎の夢を見る、使用頻度○)
録画機Core i5-3550(画面キャプチャ、使用頻度○)
バックアップ機Celeron N2840(NASバックアップ用ノートPC、使用頻度○)
予備機:FX-8300(不調パーツの原因切り分け用、使用頻度△)
7機:C-50(たまに必要なWindows 7 環境、使用頻度△)
Mac miniPowerPC G4(SSDなどの完全フォーマット用、使用頻度△)
UbuntuPentium G3258(TVPC、使用頻度△)
Winタブ:C-50(まさかの2つ目のC-50、使用頻度▲)
レッツノートCore i5-6300U(仕事用ノートPC、使用頻度○)
MacBook AirCore i5-4250U(仕事用Macノート、使用頻度◎)

いっぱいありますが役割分担がちゃんとできてるので、定期的に使っています。Winタブの存在価値がそろそろ怪しいですが…。AMDerなので捨てられない。あとは職場に仕事機(Ryzen 5 3600)が1台。来年は仕事用ですがOneMix 3 Proが早々に加わる予定です。

めっちゃ長々書いてしまいました。