gp500physics’ blog

元・GP500 Physics 開発ブログです。

Gen4 SSD 装着、QLC NANDのSSDも!

メインPCのパワーアップ計画はまだまだ続きます。今度はSSD。もともとはプレクスターのM8Seを使っていたのですが、発熱がなかなかすごいのです。アイドルでも50℃くらい。どうしようかな…と思っていたところにRyzen5 3600を入手、これでB450M Steel LegendのM.2がPCI-EGen4対応に。そうすると欲しくなりますよね。Gen4対応SSD

Gigabyteのが注目されていたみたいですが、純銅ヒートシンクがさびそう…というのでCorsairのForce MP600を選びました。公称値はリード4950MB/s。ぶっ飛んでます。OSの入れ替えに手こずりましたが、なんとかセットアップを終えました。このタイミングで、SamsungのQLC NANDの1TBのSSDも入手していたので、サブドライブもGreen HouseのSSDから換装しました。

QLC NANDのSSDは耐久性が…という話をよく見かけるので、1TBをすべて使うのではなく、750GB分だけをフォーマット、残りは空き領域で放置することにしました。こうすれば疑似SLCキャッシュも完全に確保できるみたいです。少しは長持ちしてくれることを期待します。

ベンチをとったので、載せておきます。

Corsair Force MP600は公称値通り。一回だけ、リード4993MB/sを記録しました。スクショじゃなくてなぜかスマホカメラでの記録です。これのすごいのはランダムアクセスも速いこと。タスクマネージャーでモニタリングしていても、全然動いていないように見えます。

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Samsung SSD 860 QVOも健闘しています。疑似SLCキャッシュに収まる範囲ならばかなり速いです。ただし、50GB以上の容量の大きなファイルを書き込みすると、疑似SLCキャッシュを使い切ったところで80MB/s以下に急減速していました。これを考えると、動画編集よりはシステムドライブの用途の方が向いているのかもしれません。

同時に、メインメモリも64GBへ。もはや無駄なくらいのスペックアップです。デュアルランク4枚差しにもかかわらず、今のところ3200MHzで難なく動いています。CrucialのネイティブDDR4-3200メモリ、CL値は22と大きいですがなかなかやります。 

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メイン機の状況 備忘録

OS:Windows 10 Pro 64bit
Motherboard:ASRock B450M STEEL LEGEND (AMD B450 Chipset)
CPU:AMD Ryzen 5 3600
CPU Cooler:CRIORYG H5 Universal
RAM:Crucial CT2K16G4DFD832A (DDR4-3200 native CL22 16GBx4)
VGA:Gigabyte GV-N1070IXOC-8GD (GeForce GTX 1070)
USB Sound:Steinberg Yamaha UR22 w/ iFi-Audio iPurifier3 B Type
Speaker:Yamaha NX-50
SSD1:Corsair Force MP600 (1TB M.2 NVMe Gen4)
SSD2:Samsung SSD 860 QVO (1TB SATA)
HDD1:Seagate ST4000DM000 (4TB, 5980rpm)
HDD2:Toshiba MD04ACA400 (4TB, 7200rpm)
BD:Pioneer BDR-208D (BD-RE, DVD-RW, CD-RW)
LCD:Iiyama ProLite B2888UHSU (28" 4K)
Sub LCD:Mitsubishi Diamondcrysta RDT233WLX (23" 1920x1080)
PSU:SilverStone ST75F-FSS (750W 80PLUS SILVER)
Case:Antec SOLO Black