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Windows10 1903 から 1909、パフォーマンスに変化は?

メイン機のWindows10を1903から1909にアップデートしました。Ryzenの消費電力が下がるらしいのですが、パフォーマンスに変化はあるのでしょうか?調べてみました。Ryzen Masterの使い方が分かったので、Creator Mode(PPT:225W / TDC:110A / EDC:200A)で動かしてみました。Cinebench R20 で比較してみます。初めての7000越えです!

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1903 マルチ7089、シングル498

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1909 マルチ7043、シングル489

結果は、1909にするとパフォーマンスがわずかに落ちる、でした。 ただ、消費電力はワットチェッカー読みでアイドル時に5Wくらい、Cinebench R20実行時に10Wくらい下がりました。iTunes再生時は15Wくらい下がっています。軽作業で消費電力が下がったのは大きいかも。